時をかける少女 感想【細田守監督作品が序盤つまらないのはよくあることなんだそうです】


時をかける少女 感想

普段なら見ないと思う。

このブログはアニメ漫画ネタが多いので「アニメのDVDを借りて感想を書こう」と思い、過去興味を持ったことがあるこの作品を見ることにした。

2006年作品、もう11年も前の作品。

公開当時は話題になったと思う、私の記憶の中では「爽やかな青春アニメ」というイメージ。

なんでそんなイメージを持ったのかはわからない(観てないので)

そして何故「見たい」と思ってたのかもイマイチ思い出せない。

たぶん「アニメオタクが喜びそうにない絵柄」と感じ、実際にアニメオタクじゃない人に受けた。

「だから興味が無い」ような「だから興味がある」ような。

そんな気持ちのまま今まで時間が経過してしまいましたが、ようやく見る気分になって、「今」見ました。

最初に総括すると

見て良かった

です。

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以下容赦無くネタバレあり

時をかける少女 ざっくりした感想

最初見ていて「つまらん」って思いました。

98分の映画で計ってないから”たぶん”ですが、1時間くらいつまらないです。

セリフとか時間の間隔みたいなの、スローなのと「どこかで見たことあるような」やりとり

この映画が11年前のものだから、この映画が模倣されてるのかもしれない

一口で言うと「古臭い」ってことになると思う。

スローに物語が進むので「この物語の終着点はどこだよ」って、物語の目的が見えない時間が長いのでヤキモキします。

それが急展開、ヒロインが痣だらけになりながらアスファルトの坂道を転げ落ちる辺りから面白くなります(笑)

この映画はかなり面白いと思います。

時をかける少女 あらすじ

さっき見たばかりだけど、あらすじ書ける程覚えてないかも。

最初の「つまんね・・・」の時間が長かったですからね。

主人公 真琴は高校2年生 二人の仲良しの男子生徒がいてその二人とずっと一緒に遊んでいる。

「ずっと永遠に三人で遊べたらいいのにな」と願っているので、男子のうちの一人の千昭が自分に好意を抱いてることに気づいても、あえて気づかないようにふるまいはぐらかす。

真琴は物語的に突然・いつのまにか時間を後戻りしてやり直せる能力を持ってしまう。

だからちょっとしたことで時間を巻き戻して成功を重ねていく。

カラオケで時間延長せずに何回でもやり直して、実質10時間くらい歌い続けるとか(笑)

くだらないことをやっているうちに時間を巻き戻す力を失ってしまい、その直後に男子の友人の一人、巧介が事故で死に後悔をすることになるのだが、ここで千昭が登場して「時間を巻き戻してたのはお前だったのか」と言う。

千昭は未来人で真琴のいる時代にしか存在しない絵を見に来ていたのだと言い「真琴達とすごすのがとても楽しかった」と言う。

巧介が事故死する前の時間にまで時間を巻き戻し、過去の人間に干渉してしまったから「もう姿を消すしかない」と言い姿を消す。

翌日の学校は巧介は生きていて「千昭は失踪していなくなった」と噂になっていた。

千昭がいなくなった世界で「自分は千昭の気持ちを聞きもしないで卑怯だった」と思い知りながら過ごす真琴だが、ある日時間を戻すカウンターが1カウント増えていることに気づく。

・・・というストーリー。

この後がちょっと意味がわからなくて、YAHOO知恵袋で意味を調べました。(スイマセン)

ラストシーンで千昭が「未来で待ってる」って言うんですよ

それに真琴は「うん、すぐいく、走って行く」って言って二人は別れて終わるんですが、真琴はもう時間操作できないんですよ、千昭もずっと未来に行っちゃうので二人の時間が重なることは無いハズなのに、なんでそんな約束をするんだろう?と疑問を持ったのですが、どうやら

解釈としては「そう言っただけ」みたいです。

もう会えないけど、そういう気持ちだと。

これもラスト辺りのセリフですが、真琴が「私もやりたいことがみつかったの」と言うのですが

それは千昭に会いに行くとか、会いに行けるとかそういうことではなくて「何かやりたいことができた」だけ

そういう解釈でいいみたいです。

二人は絶対に会えない状態でお別れをするのだけど、大切な時間を一緒に過ごした、その思い出を何度でも思い出せばそれでいいよね・・・と。

二人は大切な時間を一緒に過ごして、お互いの気持ちも確認できた(はぐらかさなかった)、お別れも言えた

「だからもういいよね」ということになるのかな。

時をかける少女 感想

まあ「名作」に入れてもいいんじゃないかと思います。

時間は戻らないけど、あえて戻すことのできる主人公を設定して、そしてやっぱり戻せなくなって

「でもそれでもいいんだよね」と言う気持ちでエンディングを迎える。

時間を止めることも時間を巻き戻すことも無理だからこそ、大切な思い出になり得るってことかな。

この作品を見たら「面白い」と思える人を想像してみたけど、「もう会えない人がいる人」と思えば

高齢者か?とも思ったけど、小学生だって「もう会えなくなったペット」くらいはいるだろうから

結局誰が見てもそれなりに想うことはあると思う。

余韻としては真琴も千昭も「それでも会いたいだろ?」って思っちゃいますね。

主人公が「すぐ行く、走って行く」って言ってるのに、そんなの絶対無理に決まってるセリフなんだけど

「行けるのか?」と期待しちゃうんですよね、主人公が明るい表情になってるし。

 

でも真琴は時間操作はできない「それでいい」っていう映画。

時をかける少女感想

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